花です すごく 花

しゅるしゅるまざる2匹

今更ですがidに使用した「ktos_sb」は同人サークル名の「海底温泉（kaiteionsen）」の「補助（sub）」でした。 なのでそれを引き継いでTwitterアカウントもktos_tw（twitter）、という、本当にどうでもいい話をやんわりと置き去りにしておこうと思います。 -…

以前住んでたところに、鮮魚が売りの魚料理の店があり、窓のかわりにちょうどこんな水槽が設置されていた。 日々所在なさげにとろりと皆泳いでいたが、段々魚は少なくなり、つい先日久し振りに通りがかったら店は無くなっていた。 …魚は無事帰宅したろうか。…

きらきらと紫外線、日焼けどめにて対抗戦

めったに行けない場所にめったにない居心地の良さが発覚する一抹の悲しみ

5月、というイメージからは微妙にずれた位置から、5月に侵入する。 雨。湿度。うつうつ。

薄紙みたいな花が風に揺れて 川は川で一段とプリッとして見える水鳥がわらわらといて 眠る前はしとしとしてたのが消え失せててまるで5月。すごく5月。

水菜と豚肉の薄切り（塩と生姜と酒で下味をつけたもの）を出汁で煮たものに、豆乳を加えてスープ。醤油か麺つゆで調味。好みで胡椒、おろしニンニク。 美味しいんだけど、具合悪いと液体の嚥下が出来ない。ので、すごく頑張ってスープを飲む。美味しいのにス…

雨が降るとだめになるので、大変だめっぽく過ごしたし、実際だめだった（総評）。 カツカレーを食べたいという衝動にかられ生まれて初めて一人ココイチし、目的は果たしたが、胃はもたれた。しかし当初から「もたれるようなカツカレーが食べたい…」という気…

自分の何かへの無関心化は感情の扱いに困る ずっと触れると思ってたものに触れなくて「あれ？」ってなる感じに似てる 感情の墓を作れる訳でもなく 唐突に変化した風景に戸惑うが、死ぬわけじゃなし、まあ、と無駄な言い訳と慰めの会

不注意（仮）で欠けた奥歯を、都度詰めたり被せたりで何とかかろうじてもたせてる 少しずつ欠けて割れて取れていくので、花が散るさまを見ているような気分に…はならないな そんなさわやかセンチメンタルさ無い もうにどと生えてこないんだもんなあ、と、今…

蓄積したこれをどうしたものかと 自力で何とか疲れてないことにしようとは試みるも残念ながらご縁がなかったようで

月命日だったのでお墓参りに。想像以上に寒かったので到着駅で無理矢理コートを買う羽目に。大変無難な色と形。しかし無難なためか着易い。 到着駅から歩いてゆくと八重桜とか何か名前知らない花が咲いてたので、これ何だろうなあと思いながら歩く。多分名前…

花の名前を知らない

随分と長い間書き続けたものよのう越後屋。 どうにも世間が広報的なものに関して、Twitterに重心を移動させていってしまったので、あれほど頑なに「しない」と公言していたTwitterの開始させてしまうに至り、「140字でなるべくボケる、ボケながらも仕事の宣…

今日はまた、悪い事と良い事があった様な気がしたけど 悪い事よりも、良い事――あくまで私個人において――が、恐らく二度と起こらないような、信じがたいような、いや、決して信用ならない罠にしか見えないような良い事であったので、すこぶる晴れたこんな日に…

誰かの手を経て

循環が苦手でだから多分もう此処に来ない

やっぱり気に食わないのだけど 結局腹立たしいのだけど といいつつも許してしまう ということもなく 許すふりで一先ず一旦取り敢えず

ヒキコモリ的職業柄、物理的な嵐は割とかわしたつもりだけど、物理的じゃないあの、HPじゃなくてMP？的なほうが、こう、ガンガンにゴンゴンにかち割られていった春。 嵐の様な仕事明け…というか仕事と仕事の隙間に外出たら、「梅……かと思ったら桜じゃん…」っ…

いつから いつまで 此処に在るのか

重なる重ねる鎮座ましましている

それでも安寧という言葉の内側に居る ひずみではなく ゆるやかな

何となく単行本発売に際して、発売したよの記事をトップにもってきたままにしておかねばならん気がして暫く更新しない内に過ぎてた。すっごい過ぎてた。 「今まで私は一体何をやってきたのだろう……」と思ったときに時折読み返しては「…………。」と無言にならざ…

目を閉じれば消え失せる 手品みたいに 目を開ければ もっと 消える

直線ではないものばかりで溢れかえっているのでしょう 曲線ならば正しいということもないのでしょうが

悪くはないが決して良くはなくて

「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず」

あたたかい螺旋 切り取られた木 ひとの手による光