めずらしくにっきのようなことを

http://www.kasetsu.info/archives/001053.html
どうしても見たくなったので見てきた。
この展示の華雪さんの書がすきなので現代美術とかに興味のあるかたにおすすめですよ、ということでめずらしくまるでにっきのようなことを書いてみます。書というかデザイン、といったほうがイメージしやすいかもしれませんが、雨という文字があったら雨にみえるし、日という文字がつぷつぷとたくさん連続していたらああここに時の流れがあるんだなあ、となんとなく思ってしまうような、そういう形を書かれるかただなあと思います。
因みに1FとB1Fの間の踊り場のとこに『兇状』というタイトルの詩(を書いたもの)が展示されてて、これがえらくえろくさく読んでしまったりして勝手にとてもツボに入ってよろめいたりもしましたが、とにかくええと13日(日曜)までとのこと。
そして場所が六本木で周辺の高級さ加減に心臓がきゅってなった。駅近くのカフェのミルクプリン800円パフェ1600円ですってよ奥さん。
さすがにそこには入れなかったので別のとこでもそもそとハンバーガーとか食べてみたけど左隣のご夫婦は「土地の権利が!」「弁護士が!」「2500万円のなんたらかんたら!!」で、背後のどこかのIT企業のひとたちの会議(?)はものすごくうまくいっていなくて(というかその中に「おれしごとできるぜ!」と思っているひとがいて他のひとが微妙についていけなくなってるよーないふんいき)たいへんどきどきしました。都会こわい。
そんな感じに出かけていたら時間がごっそり逃げ隠れしたので作業にもどります。