講談社 『猫本２』（2008年4月23日発売）
短編『すべて猫のせいで』（4p）掲載です。以前こちらでも少し書かせて頂きましたが、本日発売日になりましたので、改めて。
「猫好きによる、猫好きのための、最強の猫漫画本リターンズ！」「36人の作家が猫をテーマにやりたい放題、描きました。」（帯より）――な、とにかくそんな感じの、猫の本、“猫本２”と書いて“ねこもとニャー”（※いや本当にそう読むんだ!! 日頃の言動が色々アレだけど今回は嘘じゃない…!!←必死）です。
なので、通常通り、何と言うか…同級生とたまたまハワイでバッタリ会ったら同級生よ、お前何故こたつに入ってる!!?何で!?みたいなレベルで通常運転、な感じの、猫をテーマにした漫画です……。
なお、参加執筆陣は
青池保子/安野モヨコ/いくえみ綾/いましろたかし/漆原友紀/えびなみつる/大ハシ正ヤ/小田扉/小原愼司/笠辺哲/鹿島麻耶/梶原にき/嘉納悠天/上條淳士/ 雁須磨子/北道正幸/久世番子/業田良家/小手川ゆあ/ こなみかなた/小林賢太郎/小林じんこ/シギサワカヤ/ そにしけんじ/とりのなん子/中島守男/中村光/萩尾望都/風呂前有/松田洋子/松本英子/諸星大二郎/山下和美/やまだないと/夢野一子/横山キムチ
※http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3536232/s/~6b19cf0ceより引用
……何だかとても眩しくて目が開けていられない上、物凄い勢いで涙が溢れて止まらない、そんな感じがするんです…。あの…私、シギサワとかカヤとかいうなまえでよかったんでしたっけ…くらいの、動揺が、しずかに、ございます*1。
そんな訳で、機会がありましたらご覧頂けるとうれしいです。
私の「見本誌を見る体勢」は毎回、両腕はまっすぐ、上半身は斜め後ろにひっくり返りかけた状態だ。
（ねずみ花火に点火しようとしているひとみたいな気分なんだ）
（そんなことしても自分の作品は自分の作品のままなので無駄なんですけど）
今回特に首がとてものびました。このまま漫画描き続けたらきりんみたいになるだろうか。
※ああそういえばこの『猫本2』、発行形式が「単行本」になりますので、後日個人の単行本に再録されたりはないと（多分）思います。
