海の向こうは海の向こうにある

“What a otaku heaven!”と言ったら“Fat otaku heaven”と字幕つけられた説と、いや本当に“Fat otaku heaven”言ってる説があると聞いて頑張ってヒアリング的なことしてみたけど自信が全然なくて、ああもうだから日本の英語教育は!と勝手に憤っていますが自分のせいです、日本の英語教育無視して自分で勝手に勉強しとけばよかったんだよ!

たまに一念発起しようとした気はするけど、「a」と「the」の違い、スペルと発音記号の法則という「英語すぐわかる」みたいなやつの最初の最初のページを開いたまま硬直して数時間「うーん…?」って呆然としてた記憶。

近年意外に仕事とかで英語使えればコミュニケーション取りやすかったよなーあああーって思う事が多いので今更ながらもう一回チャレンジして行き詰ろうかな……最初から「行き詰る」とこまで予定に入れとけば少しでもプレッシャーかからないでがんばれるかな……という弱腰。

取り敢えず先方が漫画好きで日本語喋って下さるのに甘えて、ただただ「わあああすげえええ」と感動しながらお話させて頂くのですが、英語できなくてもせめて文化の違いとか歴史とか国際関係とかそういったあたりも万一の失礼の無いよう知っておきたい…とは思いつつも歴史も地理もダメでした。覚える系無理。覚える系はー!頑張ろうとしてもいつも無理ー!!!

じゃあ学生時代何が得意だったのかっていうと、ない。美術が辛うじて。辛うじて。からいとつらい、同じ字なのがとても納得いきます。

以上、「英語とかちょっと今更だけど頑張ろうとは思ってるんだよね、ところで絵は万国共通だからいいよね」みたいな逃げ腰感満載の抱負でした。

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なお“What a”を何て訳すのかちょっと自信無かったので検索したら出てきた甘くないタルトの店がおいしそうだったのでいつか行きたいけど青山とか表参道とか文明開化し過ぎてる場所は怖くてなるべくなら行きたくないという心が未開な人間なので……でも「心をそろそろ開かないと人生は短いのよ!」って心の底のポジティブなほうが叫んでるのでがんばる。抱負が豊富。

whatatart.jp