「コーヒーではないよね」

最近、自称コーヒーみたいなやつを飲んでいる。

コーヒーのあの苦さが作業の合間の「合間っぽさ」を出しているような気がしてきたので、もうこういう自称コーヒーでいいやーというか。「カフェインレスコーヒー」がどうも不味いと感じるというか。

とにかく合間っぽくしてくれればそれでいいよ。ノンカフェインだときっと体にいいはずだよっていう理屈。きっかけ。はずみ。

バーレーカップ オリジナル 50g

バーレーカップ オリジナル 50g

これは麦っぽい。麦とコーヒーの間から。

インスタントチコリ100g

インスタントチコリ100g

これは何か謎のもの。しかし麦っぽいやつ同様、牛乳入れると恐ろしくマイルドになる。

何なの。騙されているのかもしれない。

よく解らないけど今はとにかく健康が欲しいです。

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追記。たんぽぽコーヒーも。

ノンカフェイン タンポポコーヒー 290g

ノンカフェイン タンポポコーヒー 290g

少なくともこのメーカーのは「原材料:乳糖、たんぽぽ根、黒大豆、赤大豆、サンザシ、クチナシ、カフェインレスコーヒー、麦芽エキス、コーヒーフレーバー」だそうなので麦っぽさ+黒蜜の様なほのかな甘さ+コーヒーでもなさ、という絶妙なバランス。苦みはないです。

たんぽぽティーもあるようだけど、ティー…ティーか…と二の足を踏んでいます。

たんぽぽコーヒー・たんぽぽティー、どちらもメルヒェンな雰囲気がするところが、何となく私の奥底に潜むウキウキしたものへの反発心をアレしているのかもしれません。

若かりし頃流行モノに対して「こ…こんなもの好きじゃないもん!」って格好つけてるヤングな格好つけ時代を抜け、さあてもういい大人なんだし素直になってもいいはず……って思ってみても、やっぱり特にどうしようもなく流行モノに乗れないっぽくて、あー……ってなってる。あー。