「自由研究」釘がまっすぐに打てない

自由研究の思い出……工作的なものを作るととにかく平行とか垂直とかうんぬんより「むりやり」「なんとか」というオーラがむんむんする立体物を作ったりしていた。紙粘土とか、ひび割れかけた部分をぎゅぎゅっと指先で何とかしようとするけど結局くっついてないとか。
しかし何故か絵が多少描けると立体もできると思われる事も少なくなく、ちがう……ちがう!と怯えながら生きたあの若き日々よ。
大人になってよかったことは、しなきゃいけない苦手な事がある一方で、しなくてもいい苦手な事があるという事です!マジで!!
前向きとは言い難い生き方かもしれませんが、うん、まあいい。

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あと夏休み最終日になって何もやってなかったので、適当に詩をガーッと書いて持っていったこともあったな…。
しかしそれは何故かめっちゃ評価され(後にも先にもこのときだけだ…)、クラス全員の前で先生によって朗読されるという苦痛を味わう羽目になった。血の気が引いた。