2014-03-01 宵越しの イラスト 私に向けて吐き出された言葉は熱を帯びていて きっと熱いのでしょうね、と予想する 絶対の壁の向こう側 貴方の顔も知りません かわりにわたしはずっと壁を見ていますし 膝を擦り指を痛めて 苦労の末に壁を越えて貴方に会っても そんないかがわしい悲しみに溺れるなんて そいつは愚の骨頂だと思うのです (それが限界です、壊さないための約束)