今週のお題「プレゼントしたい本」
年をとったワニの話―ショヴォー氏とルノー君のお話集〈1〉 (福音館文庫 物語)
- 作者: レオポルドショヴォー,L´eopold Chauveau,出口裕弘
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2002/11/20
- メディア: 文庫
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年をとったワニの話 他3篇 (ショヴォー氏とルノー君のお話集 1)
- 作者: レオポルド・ショヴォー,出口裕弘
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1986/01/31
- メディア: 大型本
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相手によるけども、これかしら…。ショヴォー氏が息子ルノー君に書いたお話…というとほのぼのしたお話を想像するけども
児童が楽しめるか不安がよぎるが『年をとったワニの話』レオポルド・ショヴォー。別の版だと帯に「恋人は、おいしい。」とあって、そういう話。ワニひどい。他の2篇も色々と凄い。https://t.co/3jlJQPzfo5 @amazonJP#あなたの大好きな児童文学教えてください
— シギサワカヤ (@ktos_tw) 2016年1月11日
であり、
本当にどうでもいいけど 「年をとったワニの話」(タイトルは訳者によって何種類かあります)(あと先程著者名間違いました 「レオポルド・ショヴォー」でした)収録の「おとなしいカメの話」、今見てみたらリスが恋人のカメに発した台詞「このあばずれ!尻軽女!」だった。すごい。
— シギサワカヤ (@ktos_tw) 2014年2月18日
である(ルノー君は果たしてこれを楽しめたのか)。
ほのぼのと殺伐としており、かわいい気もしなくもないのだが鈍器で襲ってくるので注意が必要なのである。
なんというか誰かの人生にとって無理に読む必要もないが「感動するよ!」とかじゃなくて「いや…こういうのも…あって……いいなって…」ともぞもぞとおすすめしたい感じである。