存在を予言した「重力波」がはじめて観測されたそうなので、改めてアインシュタインへの愛憎を
いわゆる中二的な「なんで生きてるのか…!」も一応通りましたが「特に意味があるから生きてる訳じゃないな、意味はまあ作りたければ各自で作ってもいい!」位にやっぱりゆるゆるFA
— シギサワカヤ (@ktos_tw) 2016, 2月 9
結局ビッグバン宇宙論の、宇宙が膨張し続けているとするならば遥か昔の宇宙は極めて小型であり、更に遡るならば宇宙誕生以前は無である、というアレはどうなってるのかな…
— シギサワカヤ (@ktos_tw) 2016, 2月 11
小さい頃に植え付けられたこの認識が今の人格の基礎になってしまってるのでアインシュタインの名前を聞くとグツグツするのよ…
きっかけとなったのはこの番組ですね。
- 作者: ドキュメンタリー(CD付)
- 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
- 発売日: 2010/01/22
- メディア: DVD
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当時の3D技術とかアレだし今となっては理論的に明らかに間違ってる部分もあるようですが、基礎的なところはこれで何かつい歪んでしまった。つい。大幅に歪んだ。これさえなかったら私ももっとピュアな人間に……いや嘘だ、それは可能性のひとつではあるが、ピュアはないだろ……。
まあしかしミヒャエル・エンデがプレゼンターとして出演しているのも味わい深いと思います。
正直私に葉理系的な素養はほぼ無いため、そちら方面は「……あ、……はい……?」みたいな感じでしたが、どちらかというと哲学的な、思想的な意味で大変当時の私には画期的だったのです。
因みに、久々当該商品のAmazonのページを見たら表示されたのだけど、このDVDを注文したのは2011年4月、らしい。
何か色々思うところあった時期だったので見て泣いた。第5回では核エネルギー・核兵器開発に至る経緯なども説明される。それが丁度2011年4月の日本の何もかもを不気味に、かつ無残なまでに美しく投影しているようで。
アンパンマンのマーチの「なんのために 生まれて なにをして 生きるのか こたえられないなんて そんなのは いやだ!」の「いやだ!」という気力をやや見失いがちな性分も手伝って、当時面白い様にひしゃげていたのだけど。
#味わい深いアニメ特撮の歌詞
— シギサワカヤ (@ktos_tw) 2015, 9月 5
『アンパンマンのマーチ』の《時は はやく すぎる 光る星は 消える だから 君は いくんだ ほほえんで》がなかなか切ないなあと思うんですよ
これを踏まえて冒頭の《そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも》を見るとウグッ…て
まあ、うん、宇宙は多分私が悩もうが悩むまいが生きる意味があろうがなかろうが知ったこっちゃねえと思うから勝手にさせて頂くよ。
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なお、ひっさびさに見るかーと思ってDVDをPCに突っ込むつもりでボタン押したら電源ボタンで、PCシャットダウンしたよね……(データの保存はちゃんとしてたけど)