「お引っ越し」何度でも

何度引越ししたかもうわからなくなりましたが、沢山の場所に住んでいました。
その住んでいた場所に誰かが住んでいるかもしれないし、その場所自体ないかもしれない、そういう位の時はごうごうと音を立てて経過した。それでもそれぞれの「その時」の自分の愚かさを笑えるまでにはなれないもので。
若いという事はそれはそれは恥ずかしいことでもあるので、なるべく振り返りたくない、でも、あの空間で起きたこと……良いことだけではなく、悲みも、怒りも、なるべく忘れずにいようと思う。ネタのために。
…………いやホント、笑えないあれこれがあったなーと思うと、その住んでたところに近寄るだけで(時によっては地名を耳にするだけで)ドーンと落ち込むんですけど…。
しかしモノを食べたら、よりよい消化のために、噛んで噛んで噛みまくってから飲み込むんですよチクショウ。覚えてろ!記憶をしかるべき加工ののち描いてから忘れてやる!!