2013-06-22 埋葬 写真 こつこつと事務的に埋めていく。 一件電話をかけては臥せる。 もとからそういう仕様の生き物だった気がした。 だから、と言い訳するのは不適切だ。 けれども体が地面に縫い付けられたような感覚、は、ひどく不思議で、少し悲しい。 サバイバルゲームの渦中。あとは少し手をのばすだけなんだ、目を閉じなきゃいい話なんだ、それなのにだるくて、動かない、動けないことに、子供のように苛立って。 自戒をたっぷり込めに込めて、今日も階段からすべり落ちつつ、這うように動こう。