埋葬

こつこつと事務的に埋めていく。
一件電話をかけては臥せる。
もとからそういう仕様の生き物だった気がした。

だから、と言い訳するのは不適切だ。
けれども体が地面に縫い付けられたような感覚、は、ひどく不思議で、少し悲しい。
サバイバルゲームの渦中。あとは少し手をのばすだけなんだ、目を閉じなきゃいい話なんだ、それなのにだるくて、動かない、動けないことに、子供のように苛立って。
自戒をたっぷり込めに込めて、今日も階段からすべり落ちつつ、這うように動こう。

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