今週のお題「夏に聞きたい、怖い話」

この話前にも書いたっけ…数年前の夜、街を歩いていて、ふと「あれっ…何か頭がかさかさする…?髪かな?」って思いながらも気にせず歩いてて、まあいっかって思ってそのまま歩き続けて、商店街に差し掛かったあたりで「ん…もしかして何かついてる?」って思って手を後頭部にやったら、何か竹ひご?…枯れた植物の茎?みたいな感触があって、ひっつかんで目の前に持ってきたら超でかいカマキリ(生存中)ついてた。
まあ何がアレってその状態で30分以上も往来を練り歩いたこと、その状態を商店街の皆様に見せつけたこと、最終的にはそれがカマキリだったことに気付いた瞬間、反射的に前方に向かってぶん投げてしまい、それが某店の店頭で商品の仕分けしてた店員さんの背中にうまいこと着地してしまって(店員さん気付かず)、「あの…スミマセン、今私あなたにカマキリつけてしまいました!!」って言う勇気もなく、その場から走って逃げたこと、故にカマキリのその後がわからない、等々多々反省はありますが、まあ、うん、ごめんねカマキリ。でも無賃・無断乗車はいけない。
ごはん…ごはんがあと1分で炊ける……。