idea vol.334

といっても、正確には私の仕事ではないのですが!

idea ( アイデア ) 2009年 05月号 [雑誌]

idea ( アイデア ) 2009年 05月号 [雑誌]

今まで出させて頂いた単行本全てのデザインをお願いしている名和田耕平デザイン事務所さんの紹介の中でちょっと混ぜて頂いております。
名和田さんの、存在感があって、かつ「その本の匂いがする」感じのデザインが本当に好きなので、ああすげーなあ…といつも思うのですが…いや本当にお願いできてラッキーだなあというか、ただそのラッキーは頂くだけでなくてちゃんと何らかの形でお返しできるといいなあ、とはずっと思っているのですが、まだまだ色々不足していて申し訳な…いや申し訳ながっている暇があるなら何かしろというか。自分の敵は自分です。
ついでなので『溺れる〜』のカラーの工程でも↓
※長くなっちゃった(画像が多い)のでたたみます。





↑ラフ(リテイク含)

↑ラフ(決定)

↑提出(リテイク…10回くらいの内の何度めぐらいか)

↑提出(FIX)
で、
溺れるようにできている。 (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ)
このように。
何となく徐々に方向性とか寄せていく感じとかが見えておもしろいというかなんというか。しかし全体を通しての総リテイク回数って何回…くらいなのか考えると……何だかもう布団にもぐってしまうよ……。
仕事って、自分の頭の中の無に近いところから始めて、頂いた意見フィードバックさせながら変化させていったり、色んな人の手を経て思わぬ方向に走って行ったりで、気付いたら自分ひとりで絶対作れないものになってるところが面白いと思うんですけど。ただ守るべき一線のひとつに時間(納期)とかがあってな!このカバー1点で2週間くらいかかるのはな!本当に自分力無いな!というか!!!*1そして長期化が最初から予想されるので超前倒しのスケジュールで作業を始める→時間かかる→案の定ギリギリまでかかるという!
いや無理矢理まとめると結局ありがとうという言葉に集約される気がする。ええとありがとうございます。

*1:因みに長期化するリテイク理由No.1は「パースもしくはデッサンがおかしい」です。この時(『溺れる〜』カバー)は水に浮いている図がいいということでしたが、実際の「人間が仰向けで水に浮いてる写真」を見てみたりすると本当はもっと腰が沈んだり脚が水面に出なかったりするので「それっぽく」アレンジしつつ綺麗に見えるというのがどーしたらいいのかわからず。…悩んだ末深夜に入りもしない湯船にお湯張って100枚くらいデジカメで水面撮ってみたりとかした。未だに外で噴水とか見かけるとびくってなる。

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