「選んでよかったもの」(不本意ながら)(本意であると断言できないのは甘えです)

今の生活。
色々困った部分はある筈で、あるんですが。
そう思わねばなあと思う程度には、人生における殆どの選択は自己責任。
その結果がこの有様だよ!とも思うものの、しかしまあ生きてればいいかと思うし、まあいつ死んでもいいかと思える程度に日々おめおめとのこのこと生きたいです。

「アイス」アイスからやや遠ざかる日

アイスは…ハーゲンダッツとか凄くおいしいとは思うんですが、カップ一つ全部食べると飽きるようになってしまって、ああだんだんと味覚って変わっていくんだなと思いました。
かわりに、冷凍のフルーツや凍らせたコーヒーと牛乳とかをミキサーでガーしたくらいが今の自分には丁度いいなあと思いました。熟した見切り品のバナナとかあったら買ってきて皮むいて適当な大きさにちぎってジップロックに入れて即冷凍。小松菜とかトマトとかも安いときに買って、生のままざく切りにしてやっぱり冷凍。最初から冷凍食品として売ってるミックスベリーとかもあるといい。
疲れた脳につめたいは美味しい。何かもう「どう美味しい」とかも説明できずに、まごまごと、つめたくておいしい、と呟くしかない。

「飲み物」スープをつくる

水菜と豚肉の薄切り(塩と生姜と酒で下味をつけたもの)を出汁で煮たものに、豆乳を加えてスープ。醤油か麺つゆで調味。好みで胡椒、おろしニンニク。
美味しいんだけど、具合悪いと液体の嚥下が出来ない。ので、すごく頑張ってスープを飲む。美味しいのにスリリング。わくわく系じゃないスリル。
というかそもそも呼吸が難しいので、えーと腹式呼吸って寝ますおやすみなさい。

「春の嵐」嵐は常に其処に居る

ヒキコモリ的職業柄、物理的な嵐は割とかわしたつもりだけど、物理的じゃないあの、HPじゃなくてMP?的なほうが、こう、ガンガンにゴンゴンにかち割られていった春。
嵐の様な仕事明け…というか仕事と仕事の隙間に外出たら、「梅……かと思ったら桜じゃん…」って思った、あのとてつもなく嬉しくないタイムスリップ感が問題なのじゃなくて、問題をジェンガの如く積み重ねた私が悪いのです。私が悪いのです。
あともう一回ピュウときたら砕け散って吹き飛びそうだけど砕けるほど吹き飛ぶほど軽くない。心底残念だ。

「花粉症対策」わたしのはなの話じゃなくて

身近な人の殆どが皆花粉症であるにも関わらず、私一人多分花粉症ではなく。
なのだけど、何とかしてあげたいなあ、と思って、病院へ行ってもらったら、ステロイド剤を処方されたのだが、ステロイド剤はいやだという。
じゃあせめて漢方薬系のを…と思って、店員さんに協力して頂きつつ、買ってきた。安いものではないなあと思った。
…最初は喜んで、私にお礼を言い、飲んで、暫くしたら飲まなくなった。合わないなら仕方ないね。
鼻の穴を拡張するテープも買ってみた。これもそう安くは無かった。これは暫く使っていた。治ったら、食事の度に悲しそうな顔をするその相手が嬉しいかな、と思った。でも使わなくなった。
途中で色々なことは投げ出された。部屋には無造作に、空き箱…いや開いてない箱、が転がっていた。すべて私が買ったものだ。恩を売りたい訳ではないつもりだったが結果的にそれにすらならなかった。。
料理のにおいがわからなくて、味がわからないよ、と言われて、それは残念だねえ、と思ってた。大変そうだなあ、と思ってた。
だから。だけど。
ハッピーエンドは難しい。多分無い。
思い出すたび、後悔する。正しい行動ではない行動だったんだろう。そんなことばかりだ。
遠い日の想い出は、どうにもできないから、鈍い痛みとなる。
恥ずかしいな。恥ずかしいけど、それがきっと人生だ。

「お引っ越し」何度でも

何度引越ししたかもうわからなくなりましたが、沢山の場所に住んでいました。
その住んでいた場所に誰かが住んでいるかもしれないし、その場所自体ないかもしれない、そういう位の時はごうごうと音を立てて経過した。それでもそれぞれの「その時」の自分の愚かさを笑えるまでにはなれないもので。
若いという事はそれはそれは恥ずかしいことでもあるので、なるべく振り返りたくない、でも、あの空間で起きたこと……良いことだけではなく、悲みも、怒りも、なるべく忘れずにいようと思う。ネタのために。
…………いやホント、笑えないあれこれがあったなーと思うと、その住んでたところに近寄るだけで(時によっては地名を耳にするだけで)ドーンと落ち込むんですけど…。
しかしモノを食べたら、よりよい消化のために、噛んで噛んで噛みまくってから飲み込むんですよチクショウ。覚えてろ!記憶をしかるべき加工ののち描いてから忘れてやる!!